ディスプレイラックをつくってみた 3/3

さて棚ユニットが組みあがったのではじめに作っておいた開閉扉を取り付けます。

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側板の穴に金ダボを差し込みます。

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これは扉を開き上げたとき扉が棚の中の本などにあたらないように扉をガイドする役割のものです。

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簡単に差し込めますし、常に扉の自重を受けてますので外れにくい状況がうまい具合に出来てます。

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さあ開閉扉の取り付けです。

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開閉扉の指示ピンを押し込みながら扉をずらして側板の掘り込みスリットまで支持ピンの部分を誘導します。

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支持ピンが掘り込みスリットでピンを開放できたら扉の設置完了です。簡単!

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開閉扉の下端が棚板にひっかかってこんな感じで閉まります。

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全ての扉を同様に設置します。

ちょっとがたがたするかと思ったんですがなかなか綺麗に扉が並びました。

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扉を開けるとこんな感じです。

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扉にディスプレイしていたカタログも厚いものでなければそのまま扉に載せて収納できそうです。

扉を開けるたびにいちいち載せたカタログを移動していたら面倒ですからこれは良かったかな。

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先ほど取り付けた金ダボは扉が開いたときストッパー代わりにもなっています。

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さあ予定の場所に設置します。

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同じ棚セットを組み立てて積み上げます。

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上下に積み重ねた棚セット同士をボルトで固定します。

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上から穴にボルトを差し込んだら・・。

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下からジョイントネジを合わせて閉めこみます。

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さてボルトの頭が少し棚板面から飛び出てしまってます。棚に本などを入れるときに引っかかってしまいそうです。

そんなときの為に白丸シールが添付されていますので本を設置が完了したらビス頭を覆うように貼りましょう。

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とりあえず全ての穴をボルト・ジョイントネジで固定してみました。

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ここで別途購入していた連結用金具を使って背面を補強します。

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カタログ類は結構重量があるので念のために準備しておきました。

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積み重ねた棚セット背面の側板同士をビスで補強金物を固定します。

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3列2段を2セット積み重ねた上に3列1段のセットをさらに積み上げ、天井までスペースを有効に使います。巾木有りのベース(下置き)タイプを選ばなかった理由は巾木高を省略して棚段数を稼ぎたかったからです。おかげで天井との間に手が入るスペースさえもなくなってしまったので同封されていた転倒防止金具(L型)も取り付けられなくなりました。

この時点では積み上げた棚ユニット背面と壁との間に隙間があるので設置調整をします。

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床との間に挟んで高さ調整でき、かつ転倒防止的な意味合いをこめて転倒防止板を100円ショップで別途入手しました。

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硬質シリコンのようでこれを棚セット前面下部に差し込みます。

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棚セット前面を少し傾げあげてできた隙間にすばやく差し込みます。

そうすると床に不安定におかれた棚セットが壁にもたれかかる状況になり多少の地震でも前面に揺れ倒れにくなります。

本来は高さ調整が可能な巾木有りの下置き用モデルを採用すべきで、今回は高さ制限があるための苦肉の策です。

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これで完成ですが少し上部梁下にスペースが余りましたので適当なもの(今回は別途余っていた白い板)を差し込んで置きました。

少なからず転倒防止ストッパーとして機能すればと願います。

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組立後の感想

 

・奥行き等サイズが多種あるカタログなので扉の開閉に干渉しないか心配ではあったが、8割ぐらいはこの薄型(奥行き29.5cm)ディスプレイラックに収めても扉干渉がなかった。(金ダボと収縮ピンのスリットの位置関係が絶妙)
また干渉した大型カタログは扉をはずした下段一列にひととおり収まったのでおおむね満足でした。

 

・日本製ということで部材精度が良い実感が作業途中まであったのですが、裏板だけがなぜかスリット内に収まりきらなかったのが残念。3列2段の2セットとも同様な状況だったので単なる検品ミスとは思えず今後の対策を望みます。
(3列1段のセットは裏板寸法に特に問題はなく収まりました)

 

・組立説明書に製造元の連絡先が記載されていて助かった。
特に詳細は記載しなかったが実は部品に一点梱包ミス(天板に代わり底板が2枚重複)があり、販売元にも一応連絡したのだが直接製造元にも連絡できたおかげで処理対応がスムーズで工期日程に大きく影響を与えなかった。
これには賛否両論あると思うが業務使いの商品としては結局現場で対応しやすいいほうを良しと考えます。やはり日本製は問題が起こったときの対応にストレスが少ないです。

 

・ディスプレイ用扉のL型桟の質感は商品を組み立てるまでは懐疑的だったが、可動部としての安全性、図書積載に対する耐久性(固定ビスの長期保持性)、扉開閉接触部としての防汚性などを考えると致し方ない素材選択だと思う。ただ棚本体と比べて高級感が若干欠けるので今後の開発継続を望みます。

 

・側板に露出する木ネジ頭の本数が多く見苦しかったので100均で購入した丸シール(白)を貼ってごまかしました。設置環境を想定すると両側面が壁等で隠される状況は考えにくいのでせめてどちらか一側面分の丸シール(ホワイト以外の場合は木目等の近似色など)は追加同包してほしいと思います。いずれにせよこのあたりのディテールのデザイン性は、側板に全くネジ頭が露出しないIKEAのほうが同じDIY商品として評価できると思います。

 

 


Posted in 備忘録, 家具, DIY.

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